LIVE・A・LIVE・A・LIVE2018鶯谷編の回想録

イベントレポート

2018年9月7日に東京キネマ倶楽部で行われたLIVE・A・LIVE・A・LIVE2018鶯谷編に行って来ました!

レトロでお洒落な雰囲気の会場

開場時間の18:30より1時間くらい早く到着したのですが、すでにライブに参加するファンの方々がいらっしゃりました。 開場時間まで物販ブースで買い物を楽しみました。
ロゴとキャラクターたちのドット絵が入ったTシャツやシリコンバンドが可愛いかったので購入♪ 『LIVE A LIVE』の公式グッズはかなり貴重だと思うの。

それから開場時間になって、会場内に入るとゲームでおなじみのBGMが! 数々の思い出がよみがえります(笑)
会場内では開演まで来場者さんたちが楽しそうにLALトークをしているのが聞こえましたが、私はぼっち参加だったのでうらやましい限り(笑)

そしていよいよ開演の時になると、開発者の時田貴司さんによる「あの世で俺に~?」コーリング。
それに対して「詫び続けろー!!!」と返す来場者たち(笑) LALを象徴する名セリフをコーリングにしてしまうとはさすがです。

サウンドコンポーザーであり主催の下村陽子さんも登場! 「ライブアライバー」が開発者によって正式なLALファンの総称になっちゃったり?

挨拶のあといよいよ演奏が始まるのですが、これがライブか!?というくらい音が体の中にも響く感じで、なんか凄いなと思いました。 語彙力が貧弱で申し訳ないです。
エレキバイオリンの音色も美しかった… 幕末編演奏時には和楽器奏者の方々も参加されて、尺八や三味線で幕末の世界観をうまく表現されていました。和楽器でMEGALOMANIAはサプライズでしたね。

演奏以外にも色々とお楽しみがありまして、バンドメンバーさんのLALトークもあったのですが、バンドリーダーさんの名前がアキラさんでして、アキラさんによる近未来編主人公のアキラいじりにクスっときました。 いえいえ、アキラは決して弱くないですよ(ホーリーゴーストちゃんかわいい&私の初回クリアのパーティーメンバー)
以降アキラコールもあったのですが、どさくさにまぎれてタロイモやミサワの名前を叫ぶ方がいて思わず笑ってしまいました。 LAL好きしかいない空間だから許されるおふざけ。良き(笑)

それからなんと、スペシャルゲストにキャラクターのイメージイラストを担当された漫画家さんたちも登場! 現代編担当の皆川亮二先生、功夫編担当の藤原芳秀先生によるライブドローイングが行われました。
プロの漫画家さんがひとつのイラストを仕上げる工程を生で拝見できるとはとても貴重な体験でした。 先生方のLALトークもなかなか面白かったです。 LAL関係ないけど藤原先生の作品『拳児』の続編出てたのね!昔父が集めてたなぁ……

LALの名曲の数々が一通り演奏されて、エンディングテーマでフィナーレ?
……と思ったらアンコールにGO!GO!ブリキ大王!!を時田さんが熱唱! 来場者の合唱もアリで大盛況のうちに幕を閉じました。

2018年はLAL発売から24周年だったのですが、2019年は25周年ということでまた何かできたら良いなとのことでした。時田さん的には続編やリメイクを作りたい気持ちはあるようなのですが、実現すると良いですね。
(※2019年にLALAL新宿編開催、2022年にリメイク版が発売されました)

そんなこんなでLIVE・A・LIVE・A・LIVE2018鶯谷編のレポートでした。 初めてのライブは緊張したけど楽しかったです。 共通の趣味の人たちと得られる一体感はなかなか良いものですね。

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