『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』感想 

ゲーム

※この記事は2018年~2019年に書いたものに加筆修正しました

念願のアイスクライマーのamiiboを手に入れたぞー!というワケで撮影。

3次元でもやっぱりかわいいです。立体物ということで色んな角度から眺めて楽しんでおりました。公式から再現度の高いフィギュアが発売されて嬉しく思います。昔は紙粘土などで自作したりもしたものです。

「アイスクライマーに会いたい!」そんな思いで大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL(以下スマブラSP)をプレイするためにNintendoSwitchを購入した思い出。
据え置きハードの購入はWii以来で実に10年ぶりでした。

ゲームをプレイする前に本体のセッティングなどにオンラインを介したりと時代の変化っぷりに驚かされました。それと同時に私自身がやっと時代に追いつけた気がしました(気がしただけ)

そんなこんなで以下よりゲームを遊んでみた感想です。
私はあくまで登場するキャラクター達が好きなだけのライト勢なので競技性など深いところについては一切語れませんのでご容赦くださいませ。

グラフィックや演出はかなり進化していました。どのキャラクターも表情ゆたかでリアクションも細かいです。背景も細部までしっかり作りこまれいるのがわかりました。キャラクターやステージ、BGMの種類も豊富でまさにオールスター!なゲームだなと思います。

…ですが、ゲームとしての進化は正直言ってそんなにしてないかなと思いました。良くも悪くもいつものスマブラでした。うまく言えないけれど「新しいゲームで遊んだ!」感がしないんですよね。それどころか旧作でできたことがいくつかできなくなってしまったのが残念でした。
旧作にあった“ホームランコンテスト”や“ターゲットをこわせ”などの一人用ゲームはちょっとした息抜きや操作の練習に良かったですし、対戦ルールの評価制やコイン乱闘は初心者と上級者が対等に楽しめる可能性がありました。

あと、キャラクターやステージなどの数を売りにしている感じも言い方が悪くて申し訳ないのですが、豪華声優陣であることだけを売りにするようなアレなゲームとあまり変わらないんじゃないかなぁと思いました。

近年のゲームでは欠かせない要素となっているオンライン関係も回線の不安定さやユーザーの民度に関する噂が怖くてなかなか手を出せないでいます。それ以前にゲームがへたくそなのでオンラインデビューなんてとてもできそうにありませんが(汗)スマブラの体を保ちつつ対戦以外のことを楽しめる要素もあれば良かったですね。たとえば、複数人で強大な敵キャラクターを倒したらアイテムゲット!みたいな感じのレイドバトル的なものなど。

ここまで言いたい放題言ってしまいましたが、アイスクライマーがかわいいのでなんだかんだで楽しんでおります。
対戦が苦手なのでカメラ機能でキャラをいろんな角度やシチュエーションで撮って遊んでますが、スマブラシリーズのカメラ機能と昨今の画像シェア文化は相性が良いですね。

スマブラSPの感想というよりはアイスクライマーかわいいな内容になってしまいましたが以上です。

以下2025年現在の感想
発売後も幾度にわたってアップデートにより調整されてきましたし、参戦キャラクターも増えました。
個人的にバンジョーとカズーイの参戦は嬉しかったです。ニンテンドー64ソフト『バンジョーとカズーイの大冒険』は昔よく遊びました。
その他の追加キャラクターについてはセフィロス以外はあまり知らなかったのでふーんって感じでしたが(ごめんなさい)権利関係的に色々と大変だと思われていたソラが参戦したときは、スマブラってディズニーとつながれるほどのすごいコンテンツに成長したのだなぁと実感しました。

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